グローセル (証券コード: 9995)の株主優待の到着報告です。
グローセルは東京都千代田区に本社をおき、ルネサスエレクトロニクスや日立などの半導体製品を扱う専門商社です。
業種は卸売業に分類されます。
令和元年7月1日より、商号がルネサスイーストンから変更されました。
2020年3月末日権利日
株主優待到着
2020年3月末日に権利日があった グローセル (証券コード: 9995)の株主優待が6月下旬に到着しました。
100株分で、1000円分のクオカード取得となります。
社名変更によりクオカードの図柄が微妙に変更になっています。

グローセル 株主優待 2020年
100株を現物保有しての取得となります。
2020年7月3日終値:415円
2019年配当:12円
コロ助ショックの株価下落は、ほぼ戻しています。
しかし、自動車関連が多い産業用電子機器を扱っているので、コロ助の影響で業績がかなり悪化することが予想されます。
保有を続けるならば、減配や優待廃止を考慮する必要があると考えています。
株主優待内容
優待権利日:
3月末日
株主優待内容:
クオカード
■100株以上
1,000円相当
■1,000株以上
・継続保有3年未満:2,000円相当
・継続保有3年以上:3,000円相当
株主優待の価値
金券ショップのアクセスチケットでは、広告柄1000円分のクオカードの買取価格は額面88%です。
ヤフオク!では、額面ぐらいが相場となっています。
2019年3月末日権利日
株主優待到着
3月末日に権利日があった ルネサスイーストン (証券コード: 9995)の株主優待が6月下旬に到着しました。
令和元年7月1日より、商号がグローセルに変更されます。

ルネサスイーストン 株主優待
株価が低迷していた数年前から100株を保有していて、毎年1000円分のクオカードを株主優待として入手しています。
売る機会が2回ほどあったのですが、見逃してしまいました。
2019年6月28日終値:452円
2019年配当:12円
「半導体」と「商社」という事で、業績は安定しません。
半導体業界は変動が激しいですし、しかも利ザヤが薄い商社は変動の影響を受けやすく、悪ければ赤字になりえます。
できれば、業績が良くて、株価が上昇した時に売ってしまいたい銘柄です。
取扱分野・内容にもよりますが、専門商社の将来性には、商社不要論にある通りの不安がよぎります。
(もちろん、重要な価値を提供している専門商社もあります。)
ルネサスイーストンをはじめ、株主優待を実施している専門商社は多いですが、投資する場合は慎重姿勢で臨むつもりです。
株主優待内容
優待権利日:
3月末日
株主優待内容:
クオカード
■100株以上
1,000円相当
■1,000株以上
・継続保有3年未満:2,000円相当
・継続保有3年以上:3,000円相当
株主優待の価値
コンビニなどで使えるクオカードなので、価値はほぼ額面と同じです。
金券ショップのアクセスチケットでは、広告柄1000円分のクオカードの買取価格は額面93%で、ほぼ変動はありません。
ヤフオク!では、Yahoo!固定ポイントの消費目的もあり、額面より若干高いぐらいが相場となっています。
ただし、運営者側への手数料を差し引くと、額面割れになります。