吉野家ホールディングス (証券コード: 9861) の株主優待の到着報告です。
吉野家ホールディングスは、東京都中央区に本社を置き、牛丼チェーン「吉野家」の運営会社を傘下に持つ持株会社です。
吉野家以外の子会社としては、すしチェーンの京樽、うどんチェーンのはなまるがあります。
業種は小売業に分類されます。
目次
2020年8月末日権利日
株主優待到着
2020年8月末日に権利日があった吉野家ホールディングス (証券コード: 9861) の株主優待が11月上旬に到着しました。
100株分で3000円分の食事券の取得ととなります。
今回の株主優待の期限は、2021年11月30日までとなっています。

吉野家 株主優待 2020/08
制度信用売りを使って、100株分の株主優待クロス取引を行っての入手です。
品貸日数は1日で、逆日歩1株あたり0.55円、100株で55円でした。
参考 記事:【株主優待取得】2020年8月末日権利日の株主優待クロス取引
株主優待クロスとは何かご存じない方は、
記事:株主優待のクロス取引を解説
を参照してください。
2020年11月6日終値: 1942円
2019年配当:20円
予想はされていましたが、株価は軟調に推移しています。
ただ、株価が1700円から1800円ぐらいでは買いが入る模様です。
この水準の株価だと優待利回りが3%超えるので、優待族の買いが入るのかもしれません。
株主優待内容
優待権利日:
2月末日、8月末日
株主優待内容:
300円飲食券
100株以上 10枚
1,000株以上 20枚
2,000株以上 40枚
※期限までに飲食券を返送すると「吉野家外販商品詰め合わせセット」を頂けます。
株主優待の価値
ヤフオク!では額面の9割前後で取引があります。
本記事作成時には、アクセスチケットでは、1枚単位からの取引が可能となっています。
買取価格は1枚が300円となっていて、前回より上昇しています。
2020年2月末日権利日
株主優待到着
2020年2月末日に権利日があった吉野家ホールディングス (証券コード: 9861) の株主優待が4月下旬に到着しました。
100株分で3000円分の食事券の取得ととなります。
今回の株主優待の期限は、2021年5月31日までとなっています。
今回は議決権行使でプリペイドカード1000円分が抽選で200名にプレゼントされます。
会場での株主総会が厳しくなるかもしれないので、オンラインか郵送での議決権行使を集めておきたいのかもしれません。

吉野家 2020年2月
GMOクリック証券で一般信用売りを使って、100株分の株主優待クロス取引を行っての入手です。
制度信用だった場合、逆日歩日数は3日で、逆日歩1株あたり1.5円、100株で150円でした。
参考 記事:【株主優待取得】2020年2月末日権利日の株主優待クロス取引
株主優待クロスとは何かご存じない方は、
記事:株主優待のクロス取引を解説
を参照してください。
2020年5月1日終値: 2232円
2019年配当:20円
年初には3000円もあった株価が、外食産業ということもあり、かなり下落していました。
吉野家の場合は、利益率が低いので、売り上げを伸ばすことで、利益を確保する必要があるビジネスモデルです。
しかし、昼と夜の混雑する時に売り上げを伸ばすという手法が、今後は使いづらくなるので、しばらくは厳しい状況が続くのではないかと考えています。
株主優待内容
優待権利日:
2月末日、8月末日
株主優待内容:
300円飲食券
100株以上 10枚
1,000株以上 20枚
2,000株以上 40枚
※期限までに飲食券を返送すると「吉野家外販商品詰め合わせセット」を頂けます。
株主優待の価値
ヤフオク!では額面の9割前後で取引があります。
本記事作成時には、アクセスチケットでは、1枚単位からの取引が可能となっています。
買取価格は1枚が250円となっています。
2019年8月末日権利日
8月末日に権利日があった吉野家ホールディングス (証券コード: 9861) の株主優待が11月上旬に到着しました。
今回の株主優待の期限は、2020年11月30日までとなっています。

吉野家 株主優待
SBI証券で一般信用売りを使って、100株分の株主優待クロス取引を行っての入手です。
制度信用だった場合、逆日歩日数は3日で、逆日歩1株あたり1.65円、100株で165円でした。
参考 記事:【株主優待】2019年8月末日権利日の株主優待クロス取引
株主優待クロスとは何かご存じない方は、
記事:株主優待のクロス取引を解説
を参照してください。
2019年11月8日終値: 2612円
2019年配当:20円
業績がある程度持ち直したので、株価も上昇しています。
タコ足配当ではなくなったことは良いことです。
しかし、営業利益率が2%もない点は依然として厳しいと言わざるをえません。
あと、主観的な意見ですが、現在の業績はソフトバンクなどとのバラマキコラボや、QR決済特需のかさ上げがあるとみています。
株主優待内容
優待権利日:
2月末日、8月末日
株主優待内容:
300円飲食券
100株以上 10枚
1,000株以上 20枚
2,000株以上 40枚
※期限までに飲食券を返送すると「吉野家外販商品詰め合わせセット」を頂けます。
株主優待の価値
人気優待ということもあり、株主数が約30万人もいるので、株主優待も金券ショップやヤフオク!で出回ることになります。
年2回の大量の株主優待の供給があり、株主優待到着時には若干の価格下落が見られますが、需要も多いので、1年を通じて売買しにくいということはありません。
ヤフオク!では額面の9割前後で取引があります。
本記事作成時には、アクセスチケットでは、1枚単位からの取引が可能となっています。買取価格は1枚が260円となっています。
2019年2月末日権利日
2月末日に権利日があった吉野家ホールディングス (証券コード: 9861) の株主優待が5月中旬に到着しました。

吉野家 株主優待
制度信用売りを使って、100株分の株主優待クロス取引を行っての入手です。
参考 記事:【株主優待】2019年2月末日権利日の株主優待クロス取引
制度信用だった場合、逆日歩日数は1日で、逆日歩1株あたり3円、100株で300円でした。
今回は、逆日歩日数が1日ということもあり、それほど高額の逆日歩は付きませんでしたが、高額逆日歩が付くこともあるので、できれば一般信用売りでクロスしたい銘柄です。
逆日歩日数が3日で、一般信用売りの在庫がない場合は、クロス取引を見送ることもあります。
株主優待クロスとは何かご存じない方は、
記事:株主優待のクロス取引を解説
を参照してください。
2019年5月10日終値: 1721円
2018年配当:20円
人気の外食系優待です。
外食系優待の全般的な特徴として、業績は不安定ですが、大盤振る舞いの優待を出して、株価を維持しています。
吉野家も、この例にもれず、利益率が低く、ここ数年はタコ足配当になっていることには注意が必要です。
営業利益もあり、当面のキャッシュはあるので、すぐに減配や優待改悪はないと思いますが、どうなることやら?