オートバックスセブン(証券コード: 9832)の株主優待の到着報告しました。
オートバックスセブンは東京都江東区に本社をおく、イエローハットと並ぶ大手のカー用品チェーンです。
ポイント節約の観点からは、Tポイント加盟店であることには注目です。
業種はなぜか卸売業に分類されています。
目次
2020年9月末日権利日
株主優待到着
2020年9月末に権利日があったオートバックスセブン(証券コード: 9832)の株主優待が11月下旬に到着しました。
1000株分で、継続保有特典も含めて、1000円券13枚の13,000円分のオートバックスグループギフトカードの取得となります。
オートバックスギフトカードには有効期限がありません。

オートバックス 株主優待 2020/09
GMO証券で一般信用売りを使って、1000株分の株主優待クロス取引を行っての入手です。
制度信用だった場合、品貸日数は1日で、逆日歩1株あたり4.5円、1000株で4500円でした。
参考 記事:【株主優待取得】2020年9月末日権利日の株主優待クロス取引
株主優待クロスとは何かご存じない方は、
記事:株主優待のクロス取引を解説
を参照してください。
2020年11月25日終値: 1334円
2019年配当:60円
コロナ禍のオートバックスセブンの業績への影響はそれほど大きくはありませんでした。
しかし、株価はコロナショックの下落の後、少ししか戻していません。
株価が下がったままなので、配当+(長期)優待利回りが高くなっています。
株主優待内容
優待権利日:
3月末日、9月末日
株主優待内容:
オートバックスグループギフトカード
・100株以上
1年以上保有: 1,000円分
・300株以上
1年以上保有: 5,000円分
3年以上保有: 8,000円分
・1,000株以上
1年以上保有:10,000円分
3年以上保有:13,000円分
株主優待の価値
ヤフオクでは額面の9割前後での取引が多いです。
金券ショップのアクセスチケットでは、本記事作成時において、額面の77.5%での買取となっています。
2020年3月末日権利日
株主優待到着
2020年3月末に権利日があったオートバックスセブン(証券コード: 9832)の株主優待が6月下旬に到着しました。
1年以上保有の300株分で、1000円券×5枚のオートバックスギフトカードです。

オートバックス 株主優待 2020/03
制度信用売りを使って、300株分の株主優待クロス取引を行っての入手です。
逆日歩日数は1日で、逆日歩1株あたり5円、300株で1500円でした。
参考 記事:【株主優待取得】2020年3月末日権利日の株主優待クロス取引
株主優待クロスとは何かご存じない方は、
記事:株主優待のクロス取引を解説
を参照してください。
2019年11月22日終値: 1810円
2019年配当:60円
消費税増税後から株価はジリジリと下げていて、コロ助ショックで一気に下げました。
その後、多くの日本株が株価を戻していますが、オートバックスセブンは少ししか戻していません。
コロ助騒動の業績への影響はレジャー産業に比べれば限定的なのですが。
目立ったドライブレコーダー特需もありませんでしたね。
株主優待内容
優待権利日:
3月末日、9月末日
株主優待内容:
オートバックスグループギフトカード
・100株以上
1年以上保有: 1,000円分
・300株以上
1年以上保有: 5,000円分
3年以上保有: 8,000円分
・1,000株以上
1年以上保有:10,000円分
3年以上保有:13,000円分
株主優待の価値
オートバックスグループギフトカードは株主優待限定の金券ではなく、一般に流通している金券です。
このため、有効期限もありません。
ヤフオクでは額面の9割強での取引が多いです。
金券ショップのアクセスチケットでは、本記事作成時において、額面の76%での買取となっています。
2019年9月末日権利日
2019年9月末に権利日があったオートバックスセブン(証券コード: 9832)の株主優待が11月下旬に到着しました。

オートバックス 株主優待
GMO証券で一般信用売りを使って、300株分の株主優待クロス取引を行っての入手です。
制度信用だった場合、逆日歩日数は1日で、逆日歩1株あたり4.65円、300株で1395円でした。
参考 記事:【株主優待取得】2019年9月末日権利日の株主優待クロス取引
株主優待クロスとは何かご存じない方は、
記事:株主優待のクロス取引を解説
を参照してください。
2019年11月22日終値: 1810円
2019年配当:60円
オートバックスも株主優待の長期保有特典を実施しており、しかも端株戦略の有効性はあります。
ちなみに、2019年3月末日の権利日では取得を忘れていたにもかかわらず、今回も300株以上での1年以上保有特典を頂いています。
3年以上保有特典も獲得できると嬉しいのですが。
参考記事:端株活用と株主優待クロス取引で長期保有特典を得られるか?
株主優待内容
優待権利日:
3月末日、9月末日
株主優待内容:
オートバックスグループギフトカード
・100株以上
1年以上保有: 1,000円分
・300株以上
1年以上保有: 5,000円分
3年以上保有: 8,000円分
・1,000株以上
1年以上保有:10,000円分
3年以上保有:13,000円分
株主優待の価値
オートバックスグループギフトカードは株主優待限定の金券ではなく、一般に流通している金券です。
このため、有効期限もありません。
ヤフオクでは額面の9割前後での取引が多いです。
金券ショップのアクセスチケットでは、本記事作成時において、額面の7割での買取となっています。
2018年9月末日権利日
9月末に権利日があったオートバックスセブン(証券コード: 9832)の株主優待が11月下旬に到着しました。

2018/9権利日のオートバックスセブン株主優待
SBI証券で一般信用売りを使って、300株分の株主優待クロス取引を行っての入手です。
参考 記事(旧ブログ):2018年9月末権利日の株主優待クロス取引
優待制度の変更があり、継続保有が必要になって初めての株主優待です。
最近は株主優待に継続保有の条件を付ける企業が増えてきました。
端株保有で継続保有の条件を満たせるか確認することとなりました。
普段は端株保有で、3月末日に100株以上保有した結果、継続保有の条件を満たすことができました。
参考記事:端株活用と株主優待クロス取引で長期保有特典を得られるか?
制度信用だった場合、逆日歩1株あたり0.15円、300株で45円でした。
もともと3月末日、9月末日権利日なので、高額逆日歩が発生しにくいうえに、継続保有が条件となって、更に高額逆日歩が発生しにくくなるでしょう。
今後は制度信用でのクロス取引に比重を置くことを検討しています。
株主優待クロスとは何かご存じない方は、
参考記事:株主優待のクロス取引を解説
を参照してください。
2018年11月22日終値: 1731円
2017年配当:60円
配当利回りは高め、優待利回りは並ぐらいですね。
配当性向は高めなので、業績悪化で減配リスクがあります。
優待制度を変更したばかりなので、今後の廃止・変更に関しては不透明です。
オートバックスに限らず、自動車関連は技術革新に起因するビジネスモデルの変化が起こる可能性が高いです。
人口減少や自動車離れも向かい風です。
これらの理由から、長期保有する場合には慎重に検討します。