サンリオ(証券コード: 8136)の株主優待の到着報告です。
ハローキティをはじめとする多くのキャラクターの関連事業を行っています。
業種はなぜか卸売業になっています。
目次
2020年9月末日権利日
株主優待到着
2020年9月末日に権利日があったサンリオ(証券コード: 8136)の株主優待が12月中旬に到着しました。
100株分で、
「サンリオピューロランド、ハーモニーランド共通優待券」3枚
「店舗優待券(1,000円券)」1枚
の取得となります。
どちらも有効期限は2020年8月31日です。

サンリオ 株主優待 2020/09
楽天証券で一般信用売りを使って、100株分の株主優待クロス取引を行っての入手です。
制度信用だった場合、品貸日数は1日で、逆日歩1株あたり2.3円、100株で230円でした。
参考 記事:【株主優待取得】2020年9月末日権利日の株主優待クロス取引
株主優待クロスとは何かご存じない方は、
記事:株主優待のクロス取引を解説
を参照してください。
2020年12月1日終値: 1523円
2019年配当:30円
創業者である辻信太郎氏の孫の辻朋邦氏が新たに社長に就任しました。
創業者の長男の辻邦彦副社長が2013年に死去して以来、サンリオの業績は低迷を続けています。
邦彦氏の存命時、鳩山玲人氏とともにビジネスモデルの転換を成功させました。
その結果、サンリオの業績は好調でした。
それが邦彦氏の死去後、信太郎氏がビジネスモデルに元に戻すとともに業績は悪化の一途をたどっています。
そのなかで、鳩山玲人氏も2016年にサンリオを去っています。
信太郎氏の2000年までの業績は偉大ですが、現在のビジネスに付いていけていない印象を受けます。
孫の朋邦氏が社長に就任しましたが、信太郎氏の影響下ではサンリオの復活は厳しいと見ています。
オリエンタルランドの時価総額が5兆円あるのに対して、サンリオは1500億円しかありません。
このまま株価が下がり続けるなら、どこかがサンリオに対して敵対的TOBを仕掛けてきたら面白いのにと思ってしまいます。
ちなみに、創業者資産管理会社および創業者の株式保有割合は、清川商事が7.5%、光南商事5.1%、辻信太郎2.8%です。
株主優待内容
優待権利日:
3月末日、9月末日
株主優待内容:
①サンリオピューロランド、ハーモニーランド共通優待券
②店舗優待券(1,000円券)
100株以上 ①3枚 ②1枚
500株以上 ①6枚 ②1枚
1,000株以上 ①8枚 ②2枚
4,000株以上 ①10枚 ②2枚
10,000株以上 ①12枚 ②2枚
50,000株以上 ①15枚 ②2枚
100,000株以上 ①20枚 ②2枚
※②の店舗優待券は、サンリオオンラインショップでも利用可能です。
株主優待の価値
①サンリオピューロランド、ハーモニーランド共通優待券、②店舗優待券(1,000円券)の両方ともヤフオク!、金券ショップでの取引があります。
本記事作成時、金券ショップのアクセスチケットでは、①は買取不可、②は1枚300円の買取価格となっています。
なぜ買取不可になったか理由は分かりません。
ヤフオク!では、①が1枚300円ぐらい、②が1枚800円~900円ぐらいが相場となっています。
サンリオの株主優待はラクマでは出品禁止となっています。
2019年9月末日権利日
2019年9月末日に権利日があったサンリオ(証券コード: 8136)の株主優待が12月中旬に到着しました。
「サンリオピューロランド、ハーモニーランド共通優待券」と「店舗優待券(1,000円券)」の有効期限は2020年8月31日です。

サンリオ 株主優待 2019/9
GMOクリック証券で一般信用売りを使って、100株分の株主優待クロス取引を行っての入手です。
制度信用だった場合、逆日歩日数は1日で、株不足にはなりませんでした。
参考 記事:【株主優待取得】2019年9月末日権利日の株主優待クロス取引
株主優待クロスとは何かご存じない方は、
記事:株主優待のクロス取引を解説
を参照してください。
2019年12月20日終値: 2184円
2019年配当:30円
減収減益が続いています。
日本国内業績はまだましですが、海外事業の落ち込みが非常に厳しいです。
一時期は海外展開がうまくいった企業なだけに、本当にもったいないと感じます。
株主優待内容
優待権利日:
3月末日、9月末日
株主優待内容:
①サンリオピューロランド、ハーモニーランド共通優待券
②店舗優待券(1,000円券)
100株以上 ①3枚 ②1枚
500株以上 ①6枚 ②1枚
1,000株以上 ①8枚 ②2枚
4,000株以上 ①10枚 ②2枚
10,000株以上 ①12枚 ②2枚
50,000株以上 ①15枚 ②2枚
100,000株以上 ①20枚 ②2枚
※②の店舗優待券は、サンリオオンラインショップでも利用可能です。
株主優待の価値
①サンリオピューロランド、ハーモニーランド共通優待券、②店舗優待券(1,000円券)の両方ともヤフオク!、金券ショップでの取引があります。
本記事作成時、金券ショップのアクセスチケットでは、①と②のどちらも1枚300円の買取価格となっています。
ヤフオク!では、①と②のどちらも1枚800円~900円ぐらいが相場となっています。
サンリオの株主優待はラクマでは出品禁止となっています。
2018年9月末日権利日

2018年9月サンリオ株主優待
2018年9月末日権利日の株主優待が12月上旬に到着しました。
株式関連の書類としては異彩を放っています。
カブドットコム証券で一般信用売りを使って、100株分の株主優待クロス取引を行っての入手です。
参考 記事(旧ブログ):2018年9月末権利日の株主優待クロス取引
制度信用だった場合、逆日歩日数は3日で、逆日歩1株あたり0.45円、100株で45円でした。
株主優待クロスとは何かご存じない方は、
記事:株主優待のクロス取引を解説
を参照してください。
有効期限
2019年8月31日
2018年12月11日終値: 2384円
2017年配当:80円
経営状態が良くなく、数年前に比べて減益になっています。
その結果、減配にもなっています。
経営陣を創業者一族にこだわらない方が良い結果を生むのではないか、というのが個人的な感想です。
強力なブランドを持っているのですが。
株主優待内容
優待権利日:
3月末日、9月末日
株主優待内容:
①サンリオピューロランド、ハーモニーランド共通優待券
②店舗優待券(1,000円券)
100株以上 ①3枚 ②1枚
500株以上 ①6枚 ②1枚
1,000株以上 ①8枚 ②2枚
4,000株以上 ①10枚 ②2枚
10,000株以上 ①12枚 ②2枚
50,000株以上 ①15枚 ②2枚
100,000株以上 ①20枚 ②2枚
※②の店舗優待券は、サンリオオンラインショップでも利用可能です。
株主優待の価値
①サンリオピューロランド、ハーモニーランド共通優待券、②店舗優待券(1,000円券)の両方ともヤフオク!、金券ショップでの取引があります。
ヤフオク!では、①と②のどちらも1枚800円ぐらいが相場となっています。