第一興商 (証券コード: 7458)の株主優待の到着報告です。
第一興商は東京都品川区に本社をおき、業務用カラオケ「DAM」やびカラオケ「ビックエコー」を運営する会社です。
業種は卸売業に分類されます。
2020年9月末日権利日
株主優待到着
2020年9月末日権利日の第一興商 (証券コード: 7458)の株主優待が12月上旬に到着しました。
100株分で、株主優待券(500円券)10枚の取得となります。
有効期限は2021年1月1日から2021年6月30日までです。

第一興商 株主優待 2020/09
大和証券で一般信用売りを使って、100株分の株主優待クロス取引を行っての入手です。
制度信用だった場合、逆日歩日数は1日で、逆日歩1株あたり8.4円、100株で840円でした。
参考 記事:【株主優待取得】2020年9月末日権利日の株主優待クロス取引
株主優待クロスとは何かご存じない方は、
記事:株主優待のクロス取引を解説
を参照してください。
2019年12月4日終値: 3670円
2019年配当:112円
第一興商もコロナ禍で大きく株価を落としたまま、日経平均がバブル後の高値更新する中、株価は元に戻っていません。
カラオケ事業が主体なので仕方がない側面もあります。
しかし、もともと営業利益率が10%以上あり、自己資本比率も高く、自社株買いにも積極的な会社なので、コロナ禍が収束し、業績が戻れば、株価も戻ってくるでしょう。
株主優待内容
優待権利日:
3月末日、9月末日
株主優待内容:
優待券(500円券)
100株以上 10枚
1,000株以上 25枚
優待チケットを返送すると、子会社レーベルのCDチョイスと交換可能
(100株以上CD交換1枚、1,000株以上CD交換2枚 )
株主優待の価値
本記事作成段階で、金券ショップのアクセスチケットでの買取価格は500円券1枚が150円となっています。
コロナ禍なので、買取価格が昨年の半分になっています。
ヤフオク!では、額面の6割前後で取引されています。
2019年9月末日権利日
2019年9月末日権利日の第一興商 (証券コード: 7458)の株主優待が12月上旬に到着しました。
久しぶりの取得になります。
有効期限は2020年1月1日から2020年6月30日までです。

第一興商 株主優待
SBI証券で一般信用売りを使って、100株分の株主優待クロス取引を行っての入手です。
制度信用だった場合、逆日歩日数は1日で、逆日歩1株あたり8.45円、100株で845円でした。
参考 記事:【株主優待取得】2019年9月末日権利日の株主優待クロス取引
株主優待クロスとは何かご存じない方は、
記事:株主優待のクロス取引を解説
を参照してください。
2019年12月13日終値: 5520円
2019年配当:112円
第一興商は、主に業務用カラオケセグメントとカラオケ・飲食店舗セグメントからなります。
どちらも営業利益率が10%以上あります。
これだけの利益率があると、自社サービスの株主優待の廃止・改悪の可能性は高くないと考えています。
株主優待内容
優待権利日:
3月末日、9月末日
株主優待内容:
優待券(500円券)
100株以上 10枚
1,000株以上 25枚
優待チケットを返送すると、子会社レーベルのCDチョイスと交換可能
(100株以上CD交換1枚、1,000株以上CD交換2枚 )
株主優待の価値
本記事作成段階で、金券ショップのアクセスチケットでの買取価格は500円券1枚が300円となっています。
ヤフオク!では、額面の7割前後で取引されています。