ビックカメラ (証券コード: 3048) の株主優待の到着報告です。
ビックカメラは東京豊島区に本社をおく家電量販店です。
傘下に、ソフマップ、コジマ(7513)、日本BS放送(9414)があります。
業種は小売業に分類されます。
目次
2020年8月末日権利日
株主優待取得
2020年8月末日に権利日があったビックカメラ (証券コード: 3048) の株主優待が11月中旬に到着しました。
1000株分で、5000円分の株主様お買物優待券と2000円分の長期保有株主様お買物優待券の取得となります。
有効期限は2021年5月31日となっています。

ビックカメラ 株主優待 2020/08
GMOクリック証券で一般信用売りを使って、1000株分の株主優待クロス取引を行っての入手です。
制度信用だった場合、品貸日数は1日で、逆日歩1株あたり0.55円、1000株で550円でした。
参考 記事:【株主優待取得】2020年8月末日権利日の株主優待クロス取引
株主優待クロスとは何かご存じない方は、
記事:株主優待のクロス取引を解説
を参照してください。
2020年11月20日終値: 1149円
2019年配当:20円
会社側の説明によると、コロナ禍の影響もあり、ビックカメラの業績は悪化したとあります。
悪化した内容を見てみると、一番大きそうなのが、携帯電話の売り上げ減少です。
売上の約11%を占めているのに、売り上げが約18%も減少しています。
これってコロナだけの影響なのでしょうか?
株主優待内容
優待権利日:
2月末日、8月末日
株主優待内容:
株主買物優待券(1,000円)
■2月末日
100株以上 2,000円 (1,000円券×2枚)
500株以上 3,000円 (1,000円券×3枚)
1,000株以上 5,000円 (1,000円券×5枚)
10.000株以上 25,000円 (1,000円券×25枚)
■8月末日
100株以上 1,000円 (1,000円券×1枚)
500株以上 2,000円 (1,000円券×2枚)
1,000株以上 5,000円 (1,000円券×5枚)
10.000株以上 25,000円 (1,000円券×25枚)
■長期保有株主様向け優待制度
<8月末日>
100株以上
1年以上2年未満継続保有 : 1枚追加(1,000円券×1枚)
2年以上継続保有 : 2枚追加(1,000円券×2枚)
⇒ 端株活用と株主優待クロス取引で長期保有特典を得られるか?
株主優待の価値
ヤフオク!では額面の90~95%での取引が多いです。
本記事作成時には、アクセスチケットでは、1枚1000円分の買取価格は945円となっています。
2020年2月末日権利日
2020年2月末日に権利日があったビックカメラ (証券コード: 3048) の株主優待が5月中旬に到着しました。
1000株分で5000円分の株主様お買物優待券の取得となります。
有効期限は2020年11月30日となっています。

ビックカメラ 株主優待 2020年2月
GMOクリック証券で一般信用売りを使って、1000株分の株主優待クロス取引を行っての入手です。
制度信用だった場合、逆日歩日数は3日で、逆日歩1株あたり1.65円、1000株で1650円でした。
参考 記事:【株主優待】2020年2月末日権利日の株主優待クロス取引
株主優待クロスとは何かご存じない方は、
記事:株主優待のクロス取引を解説
を参照してください。
2020年5月20日終値: 1065円
2020年配当:20円
2020年4月9日に発表されたビックカメラの第2四半期決算短信を見るとビックカメラもコロ助ショックの影響を受けている模様です。
1月ぐらいからインバウンド需要が大きく減退したため当然の結果ですね。
このことは、時計、医薬・日用品の売上減少に表れていると思われます。
一方で、テレワーク需要でパソコン販売が伸びています。
4月の決算発表のあとも、コロ助ショックの経済への影響は続いているので、実情は次の決算も見ないと分からないです。
株主優待内容
優待権利日:
2月末日、8月末日
株主優待内容:
株主買物優待券(1,000円)
■2月末日
100株以上 2,000円 (1,000円券×2枚)
500株以上 3,000円 (1,000円券×3枚)
1,000株以上 5,000円 (1,000円券×5枚)
10.000株以上 25,000円 (1,000円券×25枚)
■8月末日
100株以上 1,000円 (1,000円券×1枚)
500株以上 2,000円 (1,000円券×2枚)
1,000株以上 5,000円 (1,000円券×5枚)
10.000株以上 25,000円 (1,000円券×25枚)
■長期保有株主様向け優待制度
<8月末日>
100株以上
1年以上2年未満継続保有 : 1枚追加(1,000円券×1枚)
2年以上継続保有 : 2枚追加(1,000円券×2枚)
⇒ 端株活用と株主優待クロス取引で長期保有特典を得られるか?
株主優待の価値
ヤフオク!では額面の約9割での取引が多いです。
本記事作成時には、アクセスチケットでは、1枚1000円分の買取価格は920円となっています。
2019年8月末日権利日
2019年8月末日に権利日があったビックカメラ (証券コード: 3048) の株主優待が11月中旬に到着しました。

ビックカメラ 株主優待
GMOクリック証券で一般信用売りを使って、1000株分の株主優待クロス取引を行っての入手です。
制度信用だった場合、逆日歩日数は3日で、逆日歩1株あたり1.65円、1000株で1650円でした。
参考 記事:【株主優待】2019年8月末日権利日の株主優待クロス取引
株主優待クロスとは何かご存じない方は、
記事:株主優待のクロス取引を解説
を参照してください。
2019年11月19日終値: 1223円
2019年配当:20円
家電業界は消費税増税の影響を受けやすい業界の1つであるため、今後の業績の動向には注目しています。
他にも、携帯電話販売に関する規制や、ネット通販の更なる普及と、家電業界に対する逆風は続くのではないかと考えています。
株主優待内容
優待権利日:
2月末日
2019年2月末権利日の株主優待の有効期限は2019年11月30日まで
(8月末日にも額面は違いますが、同様の株主優待の権利日があります。)
株主優待内容:
株主買物優待券(1,000円)
100株以上 2,000円 (1,000円券×2枚)
500株以上 3,000円 (1,000円券×3枚)
1,000株以上 5,000円 (1,000円券×5枚)
10.000株以上 25,000円 (1,000円券×25枚)
株主優待の価値
ビックカメラの株主優待買物券はビックカメラ店頭の買物だけでなく、ソフマップの店頭、コジマの店頭、ECサイトでの買物にも利用でき、株主優待の需要も1年を通じて安定しています。
株主優待の供給の方も、権利日も年2回あるために安定しています。
ヤフオク!では額面の9割前後での取引が多いです。
ビックカメラも金券ショップもターミナル駅前に出店していることもあり、比較的高い買取価格が付きます。
本記事作成時には、アクセスチケットでは、1枚1000円分の買取価格は920円となっています。
2019年2月末日権利日
2月末日に権利日があったビックカメラ (証券コード: 3048) の株主優待が5月中旬に到着しました。

ビックカメラ 株主優待
SBI証券の一般信用売りを使って、1000株分の株主優待クロス取引を行っての入手です。
記事:【株主優待】2019年2月末日権利日の株主優待クロス取引
制度信用だった場合は、逆日歩日数は1日で、逆日歩1株あたり2.5円、1000株で2500円でした。
さすがに1000株ともなると、制度信用売りで高額逆日歩を払うことになるのは怖いので、できるだけ一般信用売りを使います。
株主優待クロスとは何かご存じない方は、
記事:株主優待のクロス取引を解説
を参照してください。
2019年5月17日終値: 1151円
2018年配当:20円
継続保有特典も含めると、100株保有での優待利回りは高くなります。
当面での経営も安定しており、自社サービスの優待で、実施期間も長いため、優待廃止・改悪リスクは低いと考えています。
しかし、家電量販店というビジネスモデルが今後どうなるかわからないため、長期的な配当・優待動向も不透明感があります。
この不透明感を反映してか、優待価値が高いにも関わらず、比較的に低いPERで放置されています。