1週間ごとに投資した証券を記録していこうと思います。
これとは別に楽天証券で楽天・バンガード・ファンド(全米株式)を楽天カード積立を継続しています。
本記事では2019年の投資履歴を扱っています。
2020年の投資履歴は以下の記事を参照してください。
記事:投資履歴 2020年
目次
- 1 2019年12月30日~2020年1月3日
- 2 2019年12月23日~27日
- 3 2019年12月16日~20日
- 4 2019年12月9日~13日
- 5 2019年12月2日~6日
- 6 2019年11月25日~29日
- 7 2019年11月18日~22日
- 8 2019年11月11日~15日
- 9 2019年11月4日~11月8日
- 10 2019年10月28日~11月1日
- 11 2019年10月21日~25日
- 12 2019年10月14日~18日
- 13 2019年10月7日~11日
- 14 2019年9月30日~10月4日
- 15 2019年9月23日~27日
- 16 2019年9月16日~20日
- 17 2019年9月9日~13日
- 18 2019年9月2日~6日
- 19 2019年8月26日~30日
- 20 2019年8月19日~23日
- 21 2019年8月12日~16日
2019年12月30日~2020年1月3日
Canadian National Railway (CNI) を1株買い増し、
iシェアーズ S&P500 米国株 ETF (1655)を1口買い増し、
Archer Daniels Midland (ADM) を1株売却しました。
Canadian National Railway (CNI) はカナダに本社をおく、北米の鉄道会社です。
北米の鉄道会社は旅客輸送よりも貨物輸送がメインになります。
大雑把に言うと、CNIはカナダ南部を横断する路線と、カナダからシカゴを通ってアメリカを縦断する路線で営業を行っています。
北米鉄道会社で太平洋、大西洋、メキシコ湾の全てのアクセスを持っているのは、CNIのみとなります。
2019年12月23日~27日
MAXIS海外株式上場投信 (1550)を10口を購入し、
ゼビオホールディングス (8281)を100株売却しました。
東京オリンピックを控えているので、ゼビオホールディングスの株価も上昇していく可能性もありますが、株主優待券が他の割引と併用できなくなったことから売却しました。
もともと、長期的な業績見通しは良いわけではなく、配当+優待利回りの高さから購入した銘柄なので、優待の価値が半減となると、安心して保有し続けることはできません。
2019年12月16日~20日
MAXIS海外株式上場投信 (1550)を10口
と
iシェアーズ S&P500 米国株 ETF (1655)を1口
を購入しました。
Zホールディングス (4689)を100株売却しました。
Zホールディングスと言ってもピンとこない人もいるかもしれませんが、ヤフージャパンが持株会社化して社名変更した会社です。
ヤフージャパンの大株主が株式を大量売却して、株価が下がっていたので200株だけ購入していました。
業績とは関係ない売りが出ただけで、中期的には株価が戻るだろうと考えていました。
この考えとは少し違う形式にはなりましたが、LINEとの合併で株価が上昇したので持ち株を処分します。
2019年12月9日~13日
三菱UFJ国際投資顧問のeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を6000円分購入しました。
インデックス投資に関連する事として、サウジアラムコのIPOがありました。
サウジアラムコもMSCIインデックスに組み込まれることが予定されています。
世界最大の時価総額であるので、最終的にどれくらいの比率で組み入れられるのか注目を浴びそうです。
インデックスに組み込まれることを見越してのサウジアラムコ株の買いは、ほどほどにしてほしいものです。
2019年12月2日~6日
Waste Connections (WCN) を新規で1株購入しました。
WCNは北米の大手のごみ処理業者です。
北米のごみ処理大手としてはWaste Management (WM)、Republic Services (RSG)があります。
WCNはカナダのごみ処理業者を買収しました。
本社がアメリカとカナダの両方にあるようであり、ニューヨーク証券取引所にもトロント証券取引所にも上場しています。
配当課税が、アメリカの10%になるか、カナダの15%になるか確認してみる必要があります。
2019年11月25日~29日
Enbridge (ENB) 1株を買い増し、iシェアーズ S&P500 米国株 ETF (1655)1口を買い増ししました。
以前に紹介したように、ENBはアメリカとカナダで石油・天然ガスのパイプライン事業を展開するカナダの企業です。
パイプライン企業にとっての重要な問題の1つとして、パイプラインからの石油の流出があります。
ENBも21世紀に入ってからも何度も流出事故を起こしています。
下の動画は2010年のイリノイ州での原油流出のニュースです。
原油の流出事故は環境に与える影響が大きいので、新しいパイプラインの敷設には、政府からの許認可、用地取得、地域住民への説得など困難が伴います。
しかし、逆に考えると、この困難さが参入障壁になる側面もあります。
2019年11月18日~22日
MAXIS海外株式上場投信 (1550)を10口を購入しました。
この金融商品は日本以外の先進国に分散投資するETFです。
新興国ではなく、先進国に投資する利点としては、株主の利益を守るための法整備や企業文化が育ってる事が挙げられます。
これらが無いと、企業の不正や不祥事が起きやすくなりますし、また経営者や政治家が自身の利益のために株主の利益を犠牲にしかねません。
もちろん、先進国だからといって、全ての国・企業が株主利益を尊重しているかというと、そうではありません。
それでも、先進国の方が不正・不祥事リスクが小さいと考えています。
2019年11月11日~15日
eMAXIS豪州リートインデックスを5000円分購入しました。
オーストラリアは先進国の中では人口減少問題が深刻でない国の1つであります。
投資の結果として、経済活動から生み出される富の一部を受け取るという事を考えると、人口増加によって、全体の富が増えている経済に投資するほうが良いと考えるのが自然です。
特に、リートの資本の重要分である土地は、人口増加で需要が増える一方で、供給が増える事はないので、なおさらです。
2019年11月4日~11月8日
Aqua America (WTR) を1株買い増ししました。
Aqua Americaはアメリカの水道事業を主に行う会社です。
アメリカでは、水道事業が民営化されているところもあり、更には上場までしている会社もあります。
そうは言うものの、やはり公的機関が運営する水道会社も多いです。
参照:Category:Water companies of the United States (Wikipedia)
↓ Aqua America 公式Youtubeチャンネル動画
2019年10月28日~11月1日
UBS ETF スイス株 (1391)を1口購入しました。
このETFの構成銘柄は、
・NESTLE 25.35%
・ROCHE HOLDING 14.67%
・NOVARTIS 15.53%
の3銘柄だけで50%を超えています。
世界分散の補助として、この3銘柄の比重を上げたい投資家に向いているETFとも言えます。
直接購入しにくいNESTLE株ですが、この銘柄はNESTLE株の比重が最も高いETFになっているので、NESTLE株のある種の代替ともなりえます。
私も世界分散投資の補助として、このETFを使っていますが、頻繁に購入することはありません。
スイスフランが急落した時や、ネスレ株が急落した時に購入を検討し、2016年によく購入していました。
2019年10月21日~25日
iシェアーズ S&P500 米国株 ETF (1655)を5口購入しました。
S&P500連動型の東証上場ETFには他にSPDR S&P500 ETF (1557)があります。
こちらの方が信託報酬が低く、有名でもあります。
しかし、SPDR S&P500 はカブドットコム証券以外の証券会社で保有した場合、配当金を証券会社では受け取れないという事になってしまいます。
また、カブドットコム証券でSPDR S&P500 ほ保有しても、信用取引の保証金代用証券には使えません。
これらがiシェアーズ S&P500 米国株 ETF (1655)の方が信託報酬が高くても購入する要因となっています。
2019年10月14日~18日
三菱UFJ国際投資顧問のeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を5000円分購入しました。
消費税増税で、税込での信託報酬が上がってしまいました。
現在、この投資信託の信託報酬は税抜で年率0.12%で、消費税は0.012%となります。
信託報酬で0.01%の差を競い合っているのに、消費税だけでこれだけ取られてしまいます。
それでも、まだ許容範囲なので、この投資信託の投資を継続しています。
しかし、信託報酬が年率1%の投資信託の場合、消費税は年率0.1%にもなっています。
証券会社だけでなく、国からもボッタクられる金融商品となってしまっています。
証券取引に関しては、証券税制での納税があるので、株式の売買手数料や、投資信託やETFの信託報酬は消費税非課税でも良いというのが私の意見です。
こういったシンプルな形式での投資促進政策は目立ちはしませんが、非常に大事だと考えます。
2019年10月7日~11日
iシェアーズ S&P500 米国株 ETF (1655)を5口購入しました。
インデックス投資において、ETFにするか、投資信託にするかという議論があります。
あまり注目されませんが、信用取引などにおいて担保にできるかという観点もあります。
多くのETFは担保になる一方で、投資信託が担保になるかは証券会社によるところが大きいです。
また、ETFはすべての証券会社で取引できますが、投資信託の取り扱いは証券会社によって様々です。
特に、老舗の証券会社ではeMAXIS slimのような低コストのインデックス型の投資信託の扱いは少ないです。
2019年9月30日~10月4日
Unilever (UL) 1株と Enbridge (ENB) 1株を購入しました。
ULは追加購入で、ENBは初購入です。
ENBはカナダの企業です。
アメリカとカナダで石油・天然ガスのパイプライン事業を展開しています。
北米のパイプライン事業を行っている他の企業としては、Kinder Morgan (KMI)とTransCanada Corporation (TRP) があります。
幾つかの要因を考えてENBに投資を決めました。
・パイプラインサービス自体は同質なサービスですが、規制や地理的制約により独占力が生じやすいビジネスモデル(?)
・エネルギー産業はESG投資から外されやすいので、ESG投資をしない人には利点
・ビジネスモデルを覆すような技術革新が起きにくい。
・最近は株価が低迷しているが、過去のトータルリターンは非常に高い。
・1株の株価が低いので、株価が低迷しているときにコツコツ買いやすい。
・資源価格変動による影響は比較的軽微
2019年9月23日~27日
MAXIS海外株式上場投信 (1550)を2368円で10株を購入しました。
国際分散投資として購入しているETFの1つです。
MSCIコクサイやS&P500に基づいたインデックス投資はポピュラーになっています。
確かに良い指数ですが欠点もあります。
これらの指数は時価総額加重型の株価指数であるため、時価総額のより大きい株を、より多く買うことになります。
この事は、通常であれば価値が高い株をより多く買うという事で、良い指数のための目安の1つでもあります。
しかし、バブルが発生した時は別です。
定義上、割高なバブル株をより多く買ってしまうことになります。
実際に2000年前後のITバブルのころにS&P500やNASDAQ100に連動した投資をしていた場合、まともな結果が出るのに20年ぐらいかかりました。
2019年9月16日~20日
eMAXIS豪州リートインデックスを5000円分購入しました。
約定単価は12,801円でした。
オーストラリア投資の魅力の1つとして、オーストラリア経済が過去28年間にわたり景気後退に陥ることなく経済を拡大してきたという事があげられます。
この28年間というのは中国経済の拡大時期と重なっており、中国への天然資源の輸出が豪州経済拡大に寄与してきました。
しかし、米中貿易戦争もあり、中国経済が低迷するにともない、豪州経済にも陰りが見えてきて、政策金利は1%にまで低下しています。
このような状況なため、今後の経過には注意が必要だと考えていますが、この投資信託の購入を今のところは継続する予定です。
2019年9月9日~13日
iシェアーズ S&P500 米国株 ETF (1655)を2,284円で1口購入しました。
2月と8月に権利日があり、今年は8月9日が権利確定日でした。
このETFの分配金が9月中旬に入金されていました。
1口あたりの分配金は19円となっています。
2019年9月2日~6日
Vanguard Utilities ETF (VPU)を$138.87で1口購入しました。
米国の電力・ガス・水道などの公共事業会社に投資するETFです。
電力会社が主体となります。
今回の購入で、SBI証券の
のキャンペーン条件を満たすことが出来ました。
2019年8月26日~30日
iシェアーズ S&P500 米国株 ETF (1655)を2,120円で2口購入しました。
当初は1口だけの購入予定でしたが、株価が下落していたので1口追加しました。
単元数が1口となっていて、コツコツ購入していくのに向いています。
このETFの中身は実質的にiシェアーズの米国ETFであるIVVです。
東証上場という一手間が入っているので、本家IVVの信託報酬は0.04%なのに対して、東証の1655は0.15%と若干高くなっています。
2019年8月19日~23日
三菱UFJ国際投資顧問のeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を5000円分購入しました。
約定単価は10,181円です。
地域分散・時間分散での購入です。
日本を除いた投資信託を選んでいるのは、個別株で購入している以上に日本株の比率を上げる必要性がないためです。
2019年8月12日~16日
Johnson & Johnson (JNJ) を132.43ドルで1株購入。
米国株は、ドル高・株高となっているので、良い投資先が見つかりません。
定期購入の一環で、購入先をとりあえず選んでます。
Johnson & Johnsonは大きなリターンは期待できませんが、長期的にはそれなりのリターンを期待しています。
ただし、短期的には訴訟リスクが気がかりです。
基本的に、医療機器は私の好みの投資先の1つではあります。