楽天スーパーポイントには、通常ポイント、他社から交換したポイント、期間限定ポイントの3種類があります。
本記事では、楽天スーパーポイントの通常ポイントを普段の買い物で利用するよりも、より効果的な利用方法を考察します。
ここで述べる方法は、通常ポイントのみに有効で、他社から交換したポイントや期間限定ポイントには有効ではありません。
期間限定楽天スーパーポイントの使い道には、
記事:期間限定楽天スーパーポイントのオススメ使い方
を参照してください。
目次
楽天Edyへの交換
毎月の恒例として、楽天スーパーポイントの通常ポイントから楽天Edyへの交換キャンペーンが開催されています。
キャンペーン開始は15日か16日が多く、開催期間は約10日になっています。
キャンペーン開催中は、楽天Edy公式サイトで告知されます。
⇒ 楽天Edy公式サイト【楽天】
楽天スーパーポイントを、楽天スーパーポイントが貯まる設定をした楽天Edyに交換&チャージすると、チャージ額の1%分の楽天Edyがボーナス特典として貰えます。
(特典の上限はあります。)
楽天Edyでは200円ごとの決済で1ポイントの付与がありますし、楽天Edy(特に楽天カード付帯楽天Edy)はキャンペーンもあるので、最終的な還元率は更に高くなってきます。
この方法を利用するときには、交換した後にチャージと、特典が付与された後のチャージを忘れずに行いましょう。
楽天証券で楽天スーパーポイントを使って投資信託買付
楽天証券は、楽天市場のSPU(スーパーポイントアップ)【楽天】の対象サービスの1つです。
SPUとは、楽天グループの指定サービスの利用に応じて、楽天市場のポイント付与率がアップするプログラムです。
楽天証券で、
ポイントを使って、月1回500円以上の投資信託買付、
楽天証券で楽天スーパーポイントコースの設定、
を行うと、
その月の楽天市場のポイントが+1倍されます。
投資は元本割れのリスクが存在します。
このリスクを避けたい方は、高額の商品を購入した時のみ、この方法を利用すると良いでしょう。
例えば、6万円の商品を購入した場合は、500円の投資信託購入で、約600ポイント貰えることになります。
楽天カードの「ポイントで支払いサービス」
楽天カードのポイントで支払いサービスで通常ポイントを使えます。
ポイントで支払いサービスとは、楽天スーパーポイント(通常ポイント)を1ポイント=1円相当として、月々の支払い(ショッピング利用分)に利用できるサービスです。
申し込み期限は、20日22時までとなります。
(引き落とし口座の金融機関によっては、15日22時までとなります。)
楽天グループで通常ポイントを決済で使うよりも、楽天カードで決済して、そのカード支払いをポイントで行う方が、貰えるポイントが増えます。
ポイントで支払いサービスを利用するためには、楽天カード会員である事が必要です。
⇒ 楽天カード
楽天銀行のデビットカード・プリペイドカードでポイント利用
楽天銀行にはデビットカードとプリペイドカードがあります。
これらのカードに楽天スーパーポイントを1ポイント1円として使えます。
楽天グループで通常ポイントを決済で使うよりも、楽天銀行デビットカード・プリペイドカードで決済して、そのカード支払いをポイントで行う方が、貰えるポイントが増えます。
デビットカードのポイント利用の公式ページ:
楽天スーパーポイントをデビットカードのショッピングのお支払いに使う
プリペイドカードのポイント利用の公式ページ:
楽天スーパーポイントでプリペイドカードにチャージする!
どちらも、楽天銀行と楽天ポイントクラブとの連携サービスであるハッピープログラム会員向けのサービスとなっています。
楽天銀行デビットカード、楽天銀行プリペイドカードの利用には楽天銀行口座が必要です。
⇒ 楽天銀行
ANAマイルに交換
楽天スーパーポイントはANAマイルに交換できます。
交換比率は、2ポイントが1マイルになります。
50ポイント以上、2ポイント単位で交換できます。
1ポイント1円相当と考えると、交換比率も悪くありません。
また、貯まりやすい事が長所です。