今回から、新ブログで立会外分売の記事をアップしていきます。
まだまだ建設途上のブログで、試行錯誤しながら、頑張っていきたいと思います。
モリト (東1/9837) の立会外分売の考察です。
立会外分売とは何か不明な方は、
記事:立会外分売の基本戦略について
をご覧ください。
2018/10/26(金)~10/31(水)予定
事前考察
株価 849 (18/10/19 終値)
分売枚数は2000枚。発行株式数の1%未満。
制度信用売りは可能。カブドットコム証券で一般信用は残数量なし。HYPER空売りは不可。
配当は5月と11月。株主優待は無し。
分売枚数に対して、板・出来高はあります。
制度信用売りが可能で、株不足にもなっているので、分売価格を割って始まる可能性は非常に低いと考えています。
ただし、割引率が低くなる可能性が高いうえに、単元株価も低いので、利幅を取りにくい案件でもあります。
積極参加の予定です。
前日考察
終値は831円(売気配832円、買気配830円)で、分売価格は808円(割引率2.7%)となりました。
株不足は39,600株となっています。
最近の地合の悪さがあるので、少し慎重姿勢で臨みます。
8月25日は野村証券などの申込締切が早い証券会社のみ申し込みをしておきます。
あとは、朝に米国株、日経先物、8時ごろの気配を確認して、申込数を加減します。
結果
分売実施日:2018/10/26
前営業日終値:831円
分売価格(割引率):808円(2.76%)
始値:831円
高値:833円
安値:808円
終値:824円
悪い地合いのなかでも、空売り可能銘柄なので、分売価格を割ることなく、安定して利益が出る案件になりました。
抽選結果
SBI証券:落選
楽天証券:落選
マネックス証券:落選
松井証券:落選
マルサントレード:落選
野村証券:落選
ライブスター証券:落選
やはり、空売り可能銘柄で、2000枚の分売枚数だと、当選確率は低いですね。