東証一部銘柄の モリト (証券コード: 9837) の立会外分売の考察です。
前回の記事:
【立会外分売】 モリト (東1/9837) 2018/10/26~10/31予定
立会外分売とは何か不明な方は、
記事:立会外分売の基本戦略について
をご覧ください。
実施予定日: 2019/6/28(金)~7/4(木)予定
事前考察
株価 764円(19/6/21 終値)
分売枚数は1000枚。発行株式数の1%未満。
制度信用売りは可能。カブドットコム証券で一般信用は不可。HYPER空売りは不可。
配当は5月と11月。株主優待は無し。
空売り可能銘柄で、過去の立会外分売の結果も良いです。
既に株不足になっています。
6月末日の株主優待クロス取引で資金拘束されるのが厳しいですが、可能な限り参加する予定です。
前日考察
前営業日終値:803円(売気配804円、買気配797円)
分売価格 (割引率):783円 (2.49%)
株不足:91,200株
ここ1週間は株不足になっている点は好材料です。
ただし、立会外分売前日の後場で株価が大きく上昇しているので、かなりの注意が必要です。
当日の朝8時ごろの気配を確認してから判断しますが、当初予定していたよりもリスクの高い立会外分売となりました。
立会外分売結果
分売実施日 2019/6/28
前営業日終値 803円
分売価格 (割引率) 783円(2.49%)
始値 810円
高値 816円
安値 781円
終値 789円
寄りでは前営業日終値を超えてきましたが、その後は分売価格を割る展開もありました。
前日の株価上昇のこともあり、珍しい結果となりました。
管理人の抽選結果
SBI証券:不参加
楽天証券:不参加
松井証券:不参加
マネックス証券:不参加
ライブスター証券:不参加
マルサントレード:不参加
野村証券:不参加