メディキット (証券コード: 7749) の立会外分売の考察です。
立会外分売とは何か不明な方は、
記事:立会外分売の基本戦略について
をご覧ください。
実施予定日: 2019/11/21(木)~11/25(月)予定
事前考察
株価 7350円(19/11/15 終値)
上場市場:東証JQS
分売枚数は900枚。発行株式数の約1%。
制度信用売りは不可。カブドットコム証券で一般信用は不可。HYPER空売りは残りわずか。
配当は3月。株主優待は無し。
2017年12月にも立会外分売を実施しています。
記事(旧ブログ):【立会外分売】 メディキット (JQS/7749) 12/4~12/6予定
この時も同枚数の立会外分売で、約3%の割引率でも分売価格割れで始まっており、結果は芳しくありませんでした。
この時の状況とあまり変わっておらず、値がさ株で、板・出来高が物足りない状況です。
株価の動きも激しく、リスクの高い立会外分売となっています。
あまりにリスクが高いので、よほど条件が良くない限り、不参加の方針です。
前日考察
前営業日終値:6860円(売気配 6980円 、買気配 6850円)
分売価格 (割引率):6654円 (3.00%)
分売日前日に株価を約4%下げて、割引率も3%あるのですが、やはりリスクが高いです。
一応、当日の朝8時ごろの気配を確認しますが、無理をしない姿勢です。
立会外分売結果
分売実施日 2019/11/21
前営業日終値 6,860円
分売価格 (割引率) 6,654円(3.00%)
始値 6,690円
高値 6,770円
安値 6,670円
終値 6,710円
結果論でいうと、分売価格を割ることなく、分売日当日を終了しました。
管理人の抽選結果
不参加です。
SBI証券:
楽天証券:
松井証券:
マネックス証券:
ライブスター証券:
マルサントレード:
野村証券: