プロレド・パートナーズ (証券コード: 7034) の立会外分売の考察です。
立会外分売とは何か不明な方は、
記事:立会外分売の基本戦略について
をご覧ください。
目次
実施予定日: 2020/3/27(金)~4/2(木)予定
追加実施
3月27日の立会外分売にて大量の売れ残りが発生したため、再度の立会外分売が3月31日に実施されます。
分売枚数:1136円
前営業日終値:3090円(売気配 3105円、買気配 3085円)
分売価格 (割引率): 2935円 (5.01%)
5%も割引率があるので検討はしますが、地合いの悪さは相変わらずなので無理はしません。
分売実施日 2020/3/31
前営業日終値 3,090円
分売価格 (割引率) 2,935円(5.01%)
始値 2,950円
高値 3,225円
安値 2,935円
終値 3,190円
事前考察
株価 3065円(20/3/19 終値)
市場:東証マザーズ
分売枚数は3000枚。発行株式数の約3%。
制度信用売りは不可。カブドットコム証券で一般信用は不可。HYPER空売りは残りわずか。
配当は出していない。株主優待は無し。
2019年9月にも立会外分売を実施しており、その時ですら株価の変動が激しい状況でした。
今の地合いではなおさら株価の不安定さが気になります。
前回と同様に東証一部への市場変更を目的とした立会外分売となっていますが、現状では厳しいです。
3月末日権利日に立会外分売を実施するので、無配・無優待のこの銘柄には買いが入らない可能性が高いです。
基本方針としては不参加ですが、株価の大幅上昇が見込める状況なら参加を検討します。
前日考察
前営業日終値:3465円(売気配 3505円、買気配 3460円)
分売価格 (割引率): 3343円 (3.52%)
地合いが良くないままです。
最初の方針通り、前日の米国株大幅上昇などで株価の大幅上昇が見込める状況なら参加を検討します。
立会外分売結果
分売実施日 2020/3/27
前営業日終値 3,465円
分売価格 (割引率) 3,343円(3.52%)
始値 3,325円
高値 3,330円
安値 3,225円
高値 3,285円
分売価格を超えずに終わり、逃げ場がありませんでした。
前日の米国株が爆上げしてはいましたが、当日の朝8時ごろの気配を確認したところ、買いは少なかったです。
管理人の抽選結果
不参加
SBI証券:
楽天証券:
松井証券:
マネックス証券:
ライブスター証券:
マルサントレード:
野村証券:
実施予定日: 2019/9/25(水)~9/27(金)予定
事前考察
株価 7060円(19/9/13 終値)
市場:東証マザーズ
分売枚数は1570枚。発行株式数の約3%。
制度信用売りは不可。カブドットコム証券で一般信用は不可。HYPER空売りは残りわずか。
配当は出していない。株主優待は無し。
東証一部への市場変更を目的とした立会外分売となっていますが、もう少し時間がかかるかもしれません。
東証一部昇格見込みの買いはあまり期待できないと考えています。
板・出来高はそれなりにあります。
しかし、業績好調で割高、無配、値がさ株ということで、値動きが激しく、立会外分売の割引率以上に株価が動くことがあります。
儲けや損が大きく出る可能性のあるリスクの高い立会外分売となっています。
私としては無難に9月の株主優待取得に資金を使います。
参加することを想定するならば、割引率よりも当日の朝8時ごろの気配を重視して参加の判断をします。
前日考察
前営業日終値:8790円(売気配8800円、買気配8780円)
分売価格 (割引率): 8571円 (2.49%)
立会外分売発表後に株価がかなり上昇している点は不安感が残ります。
加えて、株価の動きも激しいままです。
似たような立会外分売もないことから、今回は結果を見極めることに専念します。
立会外分売結果
分売実施日 2019/9/25
前営業日終値 8,790円
分売価格 (割引率) 8,571円(2.49%)
始値 8,550円
高値 8,700円
安値 8,360円
終値 8,680円
値動きの激しさがそのまま出た立会外分売になりました。
通常の立会外分売とは異なり、やはり株価変動の激しい値がさ株は低リスク向けの案件ではないですね。
管理人の抽選結果
不参加です。
SBI証券:
楽天証券:
松井証券:
マネックス証券:
ライブスター証券:
マルサントレード:
野村証券: