大日光・エンジニアリング (証券コード: 6635) の立会外分売の考察です。
立会外分売とは何か不明な方は、
記事:立会外分売の基本戦略について
をご覧ください。
実施予定日: 2019/12/6(金)~12/11(水)予定
事前考察
株価 708円 (19/11/29 終値)
上場市場:東証JQS
分売枚数は1000枚。発行株式数の約4%。
制度信用売りは不可。カブドットコム証券で一般信用は不可。HYPER空売りは不可。
配当は6月と12月。株主優待は無し。
板もトビが目立ち、出来高も少なく、取引が100株の日すらあります。
この流動性を考えると、1000枚という分売枚数でも少ないと言えません。
また、単元株価が低いので、分売価格を上回っても利幅は限られてきますい、手数料負けの可能性もそれなりにあります。
割引率などの条件がよほど良くない限り、無理をする必要はないと考えています。
前日考察
前営業日終値:687円(売気配 692円、買気配 685円)
分売価格 (割引率):659円 (4.08%)
板・出来高は相変わらずですが、割引率が約4%あることは好条件です。
やや参加姿勢を強めて、当日の朝の気配を確認して判断します。
手数料負けの可能性もあるので、もし参加するならば手数料の安い証券会社からのみとします。
立会外分売結果
分売実施日 2019/12/6
前営業日終値 687円
分売価格 (割引率) 659円(4.07%)
始値 660円
高値 668円
安値 659円
終値 663円
分売価格を割ることはありませんでしたが、良くも悪くもない微妙な結果です。
高い割引率に助けられた感もあります。
管理人の抽選結果
買い注文が少ないと判断して参加しませんでした。
SBI証券:
楽天証券:
松井証券:
マネックス証券:
ライブスター証券:
マルサントレード:
野村証券: