アトラエ (証券コード: 6194) の立会外分売の考察です。
立会外分売とは何か不明な方は、
記事:立会外分売の基本戦略について
をご覧ください。
目次
実施予定日: 2019/11/22(金)~11/26(火)予定
事前考察
株価 3610円(19/11/15 終値)
上場市場:東証1部
分売枚数は1300枚。発行株式数の約1%。
制度信用売りは可能。カブドットコム証券で一般信用は不可。HYPER空売りは不可。
配当は出していない。株主優待は無し。
前回は2018年6月にも立会外分売を実施しています。
前回は今回の倍ほどの枚数で、渋い割引率のため、分売価格を超えることなく、分売日当日を終えました。
空売り可能で板・出来高はあるのですが、割高・値がさ株や前回の事もあるので慎重姿勢で臨みます。
株不足、割引率などの条件が良ければ参加を検討します。
前日考察
前営業日終値:3470円(売気配 3475円 、買気配 3465円)
分売価格 (割引率):3400円 (2.02%)
株不足:55,500株 79,500株
割引率も約2%しかありませんし、株価の動きも激しすぎます。
不参加の予定です。
立会外分売結果
分売実施日 2019/11/22
前営業日終値 3,470円
分売価格 (割引率) 3,400円(2.01%)
始値 3,410円
高値 3,530円
安値 3,390円
終値 3,475円
寄りでは分売価格近辺でしたが、そのあとに株価は伸びました。
管理人の抽選結果
不参加でした。
SBI証券:
楽天証券:
松井証券:
マネックス証券:
ライブスター証券:
マルサントレード:
野村証券:
実施予定日: 2019/8/2(金)~8/6(火)予定
事前考察
株価 2,501 (19/7/26 終値)
分売枚数は2300枚。発行株式数の1-2%。
制度信用売りは可能。カブドットコム証券で一般信用は不可。HYPER空売りは不可。
配当は出していない。株主優待は無し。
2016年以降のIPO後の初値を大きく上回っている点は好材料ですが、株価が4000円を超えた後に下落していて、しこり玉が残っていると推測される点は悪材料です。
売上・利益も伸びてきていますが、それでもPERが高めだと考えています。
分売枚数もそれほど多くなく、空売り可能で、出来高も十分にあるので、分売価格を割って始まる可能性は低いと考えています。
悪くない条件の立会外分売なので、参加姿勢です。
前日考察
前営業日終値:2488円(売気配2489円、買気配2476円)
分売価格 (割引率):2438円 (2.01%)
株不足:62600株
名目的な割引率も低いのですが、引けの最良買気配を基準とした割引率では1.5%ほどしかありません。
このため、参加意欲は当初より低下しています。
株不足が分売枚数の3割弱程度はあるので、参加姿勢ではいます。
立会外分売結果
分売実施日 2019/8/2
前営業日終値 2,488円
分売価格 2,438円(2.01%)
始値 2,415円
高値 2,436円
安値 2,371円
終値 2,388円
割引率の低さと、地合いの悪さのダブルパンチをくらってしまった結果となりました。
管理人の抽選結果
SBI証券:落選
楽天証券:当選
松井証券:落選
マネックス証券:落選
ライブスター証券:落選
マルサントレード:落選
野村証券:落選