ヤマザキ (証券コード: 6147) の立会外分売の考察です。
立会外分売とは何か不明な方は、
記事:立会外分売の基本戦略について
をご覧ください。
目次
実施予定日: 2021/5/26(水)~5/28(金)予定
事前考察
株価 454円(20/9/4 終値)
上場市場:東証JQS
分売枚数は2000枚。発行株式数の4-5%。
制度信用売りは不可。HYPER空売りは不可。
配当は3月。株主優待は無し。
2020年9月にも立会外分売を実施しています。
その時は低位株という事もあり、枚数がすくないにもかかわらず分売価格近辺で推移しました。
今回はそれよりも多い枚数ということもあるので、似たような結果になると見込んでいます。
一応、当日朝8時ごろの気配を確認しますが、無理をする必要はないと考えています。
前日考察
前営業日終値:458円(売気配 458円、買気配 446円)
分売価格 (割引率):445円 (2.84%)
引けでの最良買い気配を基準にすると、割引額は1円しかありません。
当日8時ごろの気配で多くの買いが入っていれば別ですが、不参加が無難だと考えています。
立会外分売結果
管理人の抽選結果
SBI証券:
楽天証券:
松井証券:
マネックス証券:
ライブスター証券:
マルサントレード:
野村証券:
実施予定日: 2020/9/11(金)~9/16(水)予定
事前考察
株価 378円(20/9/4 終値)
上場市場:東証JQS
分売枚数は500枚。発行株式数の1-2%。
制度信用売りは不可。カブドットコム証券で一般信用は不可。HYPER空売りは不可。
配当は3月。株主優待は無し。
分売枚数の少ない低位株で、板はそれなりにあります。
出来高は多い日と少ない日が極端に分かれますが、分売日には少なくなることはないでしょう。
分売価格を割って始まる可能性は低いですが、配分のある確率が低く、配分があっても利益は薄いという定番どおりの結果になる可能性が高いと考えています。
前日考察
前営業日終値:386円(売気配 386円、買気配 383円)
分売価格 (割引率):375円 (2.85%)
前日終値の最良買い気配に基づく割いびき率は2%ちょっとになっています。
出来高が日によって大きく変動する銘柄なので、当日朝8時ごろの気配を確認して判断します。
立会外分売結果
分売実施日 2020/9/11
前営業日終値 386円
分売価格 (割引率) 375円(2.84%)
始値 375円
高値 377円
安値 374円
終値 374円
実質的な割引率が低く、予想された通り微妙な結果になりました。
管理人の抽選結果
不参加です。
SBI証券:
楽天証券:
松井証券:
マネックス証券:
ライブスター証券:
マルサントレード:
野村証券: