大阪油化工業 (証券コード: 4124) の立会外分売の考察です。
立会外分売とは何か不明な方は、
記事:立会外分売の基本戦略について
をご覧ください。
目次
実施予定日: 2021/12/2(木)~12/8(水)予定
事前考察
株価 2014円 (21/11/26 終値)
上場市場:東証JQS
分売枚数は530枚。発行株式数の約5%。
制度信用売りは不可。HYPER空売りは残りわずか。
配当は9月。株主優待は無し。
分売枚数も少なく、出来高もあるのですが、板はトビが目立ちます。
板が薄いので、株価の変動が激しく、2,3%ぐらいの動きをする日もあります。
このため、当日の朝8時ごろの気配を確認してからでないと判断できません。
株価は高値圏にはないですが、もう少し下げない限り、底値圏にあるとも言い切れない状況です。
前日考察
前営業日終値:1786円(売気配 1788円、買気配 1764円)
分売価格 (割引率):1732円 (3.02%)
大引けでの最良買い気配を基準にすると、割引率が2%を切っているので注意が必要です。
立会外分売発表から株価が下がっているため、買いやすくはなっています。
地合いが良ければ参加を検討する方針で、当日朝8時ごろの気配を確認して判断します。
立会外分売結果
分売実施日 2021/12/2
前営業日終値 1,786円
分売価格 1,732円
始値 1,746円
高値 1,772円
安値 1,664円
終値 1,670円
始値では分売価格を上回っていましたが、引けにかけて大きく割れこんどきました。
管理人の抽選結果
地合いが悪かったので見送りました。
SBI証券:
楽天証券:
松井証券:
マネックス証券:
ライブスター証券:
マルサントレード:
野村証券:
実施予定日: 2019/12/11(水)~12/17(火)予定
事前考察
株価 1320円 (19/12/5 終値)
上場市場:東証JQS
分売枚数は530枚。発行株式数の約5%。
制度信用売りは不可。カブドットコム証券で一般信用は不可。HYPER空売りは残りわずか。
配当は9月。株主優待は無し。
分売枚数は少ないのですが、出来高もかなり少ないため、分売価格を割るかどうかは微妙なところです。
株価は安定しているので、割引率次第といったところです。
割引率と当日の朝8時ごろの気配を確認したうえで判断します。
前日考察
前営業日終値:1268円(売気配 1271円、買気配 1268円)
分売価格 (割引率):1230円 (2.99%)
分売発表後に株価が下落していること、株価が底値圏にあること、分売枚数が少ないこと、割引率が約3%あることから分売価格を割って始まる可能性はそれほど高くはないと考えています。
ただ、出来高は少ないままなので、当日の朝8時ごろの気配を確認して判断したほうが良いと考えます。
立会外分売結果
分売実施日 2019/12/11
前営業日終値 1,268円
分売価格 (割引率) 1,230円(2.99%)
始値 1,280円
高値 1,356円
安値 1,275円
終値 1,304円
条件が悪くなかったこともあり、前営業日終値を割ることもありませんでした。
管理人の抽選結果
参加したかったのですが、資金不足で参加できませんでした。
SBI証券:
楽天証券:
松井証券:
マネックス証券:
ライブスター証券:
マルサントレード:
野村証券: