オロ (証券コード: 3983)の立会外分売の考察です。
立会外分売とは何か不明な方は、
記事:立会外分売の基本戦略について
をご覧ください。
実施予定日: 2020/2/26(水)~2/28(金)予定
事前考察
株価 3335 (19/2/20 終値)
分売枚数は1000枚。発行株式数の1%未満
上場市場:東証1部
制度信用売りは可能。カブドットコム証券で一般信用は不可。HYPER空売りは残りわずか。
配当は12月。株主優待はなし。
分売枚数に対して、板・出来高は十分にあり、空売り可能ということで、分売価格を割って始まる可能性は低いと考えています。
ただ、配分される確率が低いので、2月末日の株主優待取得に資金を使った方が資金効率が良いかもしれません。
分売枚数の違いからあまり参考にはなりませんが、2018年3月にも立会外分売を実施していて、そのときは分売枚数が3000枚以上あったこともあり、分売価格を割っています。
前日考察
前営業日終値:3080円(売気配 3080円、買気配 3075円)
分売価格 (割引率):3018円 (2.01%)
株不足:45,300株
地合いの悪さが懸念材料で、アメリカ株の動向を確認してからの参加となります。
ある程度、空売りが入っているので安心感はあります。
立会外分売結果
分売実施日 2020/2/26
前営業日終値 3,080円
分売価格 (割引率) 3,018円(2.01%)
始値 2,998円
高値 3,020円
安値 2,942円
終値 3,000円
アメリカ株が2日連続で大幅下落し、地合いが悪かったです。
空売り可能銘柄で、分売枚数が少ないにもかかわらず、厳しい結果になりました。
管理人の抽選結果
不参加です。
SBI証券:
楽天証券:
松井証券:
マネックス証券:
ライブスター証券:
マルサントレード:
野村証券: