大村紙業 (証券コード: 3953) の立会外分売の考察です。
立会外分売とは何か不明な方は、
記事:立会外分売の基本戦略について
をご覧ください。
実施予定日: 2020/3/4(水)~3/6(金)予定
事前考察
株価 684円 (20/2/28 終値)
上場市場:東証JQS
分売枚数は1195枚。発行株式数の2-3%。
制度信用売りは不可。カブドットコム証券で一般信用は。HYPER空売りは残りわずか。
配当は3月。株主優待は無し。
現状の下落トレンドの中で参加するのは非常に難しいです。
地合いが不安定で、2月28日には買い板が異常なまでに薄くなっている状況も出てきています。
前日の米国株が好調で、反転が見込めるときのみ参加を検討します。
出来高が有る日と無い日の差が激しい銘柄です。
前日考察
前営業日終値:674円(売気配 683円、買気配 674円 )
分売価格 (割引率):654円 (2.97%)
今の地合いでは、立会外分売で儲けるのは厳しいです。
今回の立会外分売も板・出来高の不足が気になります。
一応は、当日の朝8時ごろの気配を確認してみますが、無理をする必要はないと考えています。
立会外分売結果
分売実施日 2020/3/4
前営業日終値 674円
分売価格 (割引率) 654円(2.96%)
始値 634円
高値 643円
安値 614円
終値 638円
ある程度の予想はしていましたが、ひどい結果です。
管理人の抽選結果
不参加です。
SBI証券:
楽天証券:
松井証券:
マネックス証券:
ライブスター証券:
マルサントレード:
野村証券: