ダブルスタンダード (証券コード: 3925)の立会外分売の考察です。
立会外分売とは何か不明な方は、
記事:立会外分売の基本戦略について
をご覧ください。
実施予定日: 2021/12/8(水)~12/10(金)予定
事前考察
株価 3395 (21/12/3 終値)
上場市場:東証1部
分売枚数は4000枚。発行株式数の約3%。
制度信用売りは不可。SBI証券のHYPER空売りは不可。
配当は3月。株主優待は無し。
分売枚数は多いのですが、板・出来高もそれなりにあります。
しかし、過去に発行株式数の約5%の立会外分売を実施した際は、分売価格割れで始まっています。
今回は発行株式数の約3%の立会外分売ですが、過去の経緯を考えると慎重姿勢になります。
値がさ株で多い分売枚数であるのも悪材料です。
直近の決算で株価が急騰しましたが、地合いの悪化もあり、元の水準に戻っています。
条件が良くないので参加意欲は低いです。
地合いが良くなれば参加を検討します。
前日考察
前営業日終値:3345円(売気配 3345円、買気配 3330円)
分売価格 (割引率):3244円 (3.02%)
地合いが良かったのもありますが、前日に3%近くも上昇しました。
とりあえず、当日の朝8時ごろの気配を確認しますが、無理はしない姿勢です。
立会外分売結果
分売実施日 2021/12/8
前営業日終値 3,345円
分売価格 3,244円
始値 3,395円
高値 3,515円
安値 3,345円
終値 3,450円
以外にも前営業日終値すら割りませんでした。
管理人の抽選結果
8時ごろの気配を見て、買いが少ないと判断して、不参加でした。
SBI証券:
楽天証券:
松井証券:
マネックス証券:
SBIネオトレード証券:
マルサントレード:
野村証券: