日本調剤 (3341)の立会外分売の考察です。
立会外分売とは何か不明な方は、
記事:立会外分売の基本戦略について
をご覧ください。
実施予定日:2020/11/24(火)~11/30(月)予定
事前考察
株価 1691 (20/11/17 終値)
市場:東証一部
分売枚数は9600枚。発行株式数の約3%。
制度信用売りは不可。SBI証券の日計り空売りは余裕あり。
配当は3月と9月。株主優待は3月と9月。
板・出来高はあるのですが、分売枚数が非常に多いです。
これだけの枚数だと不調に終わる可能性が高いので、慎重姿勢になります。
ただ、日計り空売りが余裕ありとなっているので、前日・当日の朝8時ごろの気配は確認します。
それでも無理をする必要はないと考えています。
前日考察
前営業日終値 1560円:(売気配 1566円、買気配 1556円)
分売価格 (割引率):1514円 (2.95%)
分売枚数が多いのですが、立会外分売発表後に株価が10%ほどしか下落していません。
念のために当日朝8時ごろの気配を確認しますが、やはり無理して参加する必要はないと考えています。
立会外分売結果
分売実施日 2020/11/24
前営業日終値 1,560円
分売価格 (割引率) 1,514円(2.95%)
始値 1,516円
高値 1,553円
安値 1,504円
終値 1,547円
寄りでこそ弱かったものの、そのあとは強い展開になりました。
私は8時ごろの気配を見て、買いが少ないと判断して、不参加でした。
管理人の抽選結果
SBI証券:
楽天証券:
松井証券:
マネックス証券:
ライブスター証券:
マルサントレード:
野村証券: