メディアスホールディングス (証券コード: 3154) の立会外分売の考察です。
立会外分売とは何か不明な方は、
記事:立会外分売の基本戦略について
をご覧ください。
実施予定日: 2020/12/15(火)~12/17(木)予定
事前考察
株価 902円 (20/12/4 終値)
上場市場:東証1部
分売枚数は3300枚。発行株式数の1-2%。
制度信用売りは可能。
配当は6月。株主優待は6月。
板・出来高はそれなりにありますが、分売枚数が少なくないので、若干物足りない感があります。
空売りが可能なので、立会外分売前日までの株不足の状況も確認すべきです。
最近、株価の大きな下落による立会外分売中止があったので、空売りが入りにくい状況になっています。
株主優待銘柄でもあるので、買い支え圧力はあります。
基本的には参加姿勢ですが、前日までの株価や株不足の状況を確認しての参加となります。
前日考察
前営業日終値:815円(売気配 819円、買気配 815円)
分売価格 (割引率): 791円 (2.94%)
株不足:116,800株
割引率も3%近くあり、株不足もたまっています。
立会外分売発表後に株価が下落していて、買い板も厚くなっています。
分売価格を割る確率は非常に小さいとみて参加します。
立会外分売結果
分売実施日 2020/12/15
前営業日終値 815円
分売価格 (割引率) 791円(2.94%)
始値 812円
高値 815円
安値 795円
終値 797円
前場は安定した結果になりました。
後場は分売価格を割らなかったものの、垂れてしまいました。
管理人の抽選結果
SBI証券:落選
楽天証券:落選
松井証券:落選
マネックス証券:落選
ライブスター証券:不参加
マルサントレード:不参加
野村証券:不参加