はごろもフーズ (2831)の立会外分売の考察です。
立会外分売とは何か不明な方は、
記事:立会外分売の基本戦略について
をご覧ください。
目次
実施予定日: 2021/11/22(月)~11/26)金)予定
事前考察
株価 3105円 (21/11/16 終値)
上場市場:東証2部
分売枚数は400枚。発行株式数の1%未満。
制度信用売りは不可。SBI証券でのHYPER空売りは不可。
配当は3月と9月。株主優待は3月と9月。
毎年恒例の11月のはごろもフーズの立会外分売です。
毎回、同じような結果で、分売価格近辺をうろうろして終わっています。
今回も同様な結果になると見込んでいます。
配分される確率が低い割には、儲けの見込みは小さいので、無理して参加する必要もないと考えています。
前日考察
前営業日終値:3105円(売気配 3120円 、買気配 3105円)
分売価格 (割引率):3012円 (3.00%)
今までと似た展開なので、コメントすることもないです。
立会外分売結果
分売実施日 2021/11/22
前営業日終値 3,105円
分売価格 3,012円
始値 3,010円
高値 3,015円
安値 3,005円
終値 3,005円
前回までと違って、今回は逃げ場らしい逃げ場はなかったです。
管理人の抽選結果
不参加です。
SBI証券:
楽天証券:
松井証券:
マネックス証券:
ライブスター証券:
マルサントレード:
野村証券:
実施予定日: 2020/11/26(木)~12/1(火)予定
事前考察
株価 3190円 (20/11/20 終値)
上場市場:東証2部
分売枚数は400枚。発行株式数の1%未満。
制度信用売りは不可。
配当は3月と9月。株主優待は3月と9月。
2018年11月、2019年11月にも立会外分売を実施しています。
2回とも大きな利益はでませんでしたが、分売価格をわっていません。
今回も同様な結果になると見込んでいます。
前日考察
前営業日終値:3195円(売気配 3210円 、買気配 3180円)
分売価格 (割引率):3100円 (2.97%)
分売枚数が少ないので、過去の例と同じようになんとかなると考えています。
資金に余裕のある分だけ参加します。
立会外分売結果
分売実施日 2020/11/26
前営業日終値 3,195円
分売価格 (割引率) 3,100円(2.97%)
始値 3,100円
高値 3,115円
安値 3,095円
終値 3,105円
分売価格を割ることもあったのですが、なんとかなる展開でした。
しかし、前2回に比べると弱い展開でした。
管理人の抽選結果
SBI証券:落選
楽天証券:落選
松井証券:不参加
マネックス証券:不参加
ライブスター証券:不参加
マルサントレード:不参加
野村証券:不参加
実施予定日: 2019/11/26(火)~11/28(木)予定
事前考察
株価 2638円 (19/11/20 終値)
上場市場:東証2部
分売枚数は500枚。発行株式数の1%未満。
制度信用売りは不可。カブドットコム証券で一般信用は不可。HYPER空売りは不可。
配当は3月と9月。株主優待は3月と9月。
分売枚数が少ないといっても、板・出来高ともに物足りないです。
このため、2018年11月にも立会外分売を実施していますが、微妙な結果に終わっています。
ただ、株価は安定していて、大きな損失を出す可能性は低いと考えられるので、条件が良ければ参加を検討します。
前日考察
前営業日終値:2675円(売気配 2679円 、買気配 2665円)
分売価格 (割引率):2595円 (2.99%)
板・出来高の物足りなさは相変わらずですが、分売価格の2600円はここ2年の底値となっているため、大きな損害がでる可能性は非常に低いので、参加しても良いと考えています。
立会外分売結果
分売実施日 2019/11/26
前営業日終値 2,675円
分売価格 (割引率) 2,595円(2.99%)
始値 2,610円
高値 2,633円
安値 2,610円
終値 2,626円
株価が底値圏ということもあり、分売価格を割ることなく分売実施日当日を終えました。
管理人の抽選結果
参加したかったのですが、資金移動に失敗して参加できませんでした。
SBI証券:
楽天証券:
松井証券:
マネックス証券:
ライブスター証券:
マルサントレード:
野村証券:
実施予定日:2018/11/29(木)~12/4(火)
事前考察
株価 2700 (18/11/26 終値)
分売枚数は500枚。発行株式数の1%未満。
制度信用売りは不可。カブドットコム証券で一般信用は不可。HYPER空売りは不可。
配当は3月と9月。株主優待は3月と9月。
枚数は少ないのですが、出来高も少なく、板はトビが目立ちます。
リスクが高い立会外分売ですので、当日朝8時ごろの気配を確認しての参加決定の予定です。
慎重姿勢で、無理をする必要はないと考えています。
前回は2017年8月に立会外分売を実施しています。
この時は、分売価格と同値で始まり、分売価格を割ることなく、終値は分売価格を超えています。
ただし、前回の単元株数は1000株で、今回は100株なので、立会外分売の性質が大きく異なってしまうので、関連性は限定的です。
(前回の立会外分売から今回までに、5株を1株に併合しています。)
前回の立会外分売記事(旧ブログ):
【立会外分売】 はごろもフーズ (東2/2831) 8/31~9/4予定
前日考察
終値は2681円(売気配2682円、買気配2660円)で、分売価格は2601円(割引率2.9%)となりました。
一応、割引率は3%に近くなっていますが、終値での最良買気配の基準で考えると、2%前半にしかなりません。
実質的な割引率が渋いという印象があるので、事前考察時点より慎重姿勢になっています。
立会外分売結果
分売実施日 2018/11/29
前営業日終値 2,681円
分売価格(割引率) 2,601円(2.98%)
始値 2,604円
高値 2,618円
安値 2,604円
終値 2,613円
予想に反して、分売価格を割ることなく終わっています。
とは言っても、寄売り戦略では儲けは微妙です。
前回と似た展開になりました。
管理人の抽選結果
SBI証券:不参加
楽天証券:不参加
松井証券:不参加
マネックス証券:不参加
ライブスター証券:不参加
マルサントレード:不参加
野村証券:不参加
朝8時ごろの気配を確認したところ、買い注文が少なかったので、参加しませんでした。