オールアバウト (証券コード: 2454) の立会外分売の考察です。
立会外分売とは何か不明な方は、
記事:立会外分売の基本戦略について
をご覧ください。
目次
実施予定日: 2020/11/17(火)~11/19(木)予定
事前考察
株価 980円 (20/11/13 終値)
上場市場:東証JASDAQスタンダード
分売枚数は600枚。発行株式数の1%未満。
制度信用売りは不可。HYPER空売りは残りわずか。
配当は3月。株主優待は3月と9月。
過去にも同様の立会外分売を実施しており、儲けの出る立会外分売でした。
今回も似た展開になる可能性が高いと考えて、参加姿勢でいます。
ただし、分売枚数が少ないので、配分される確率は低いです。
前日考察
前営業日終値:996円(売気配 998円 、買気配 989円 )
分売価格 (割引率):971円 (2.51%)
株不足:株不足にならず
引けでの最良買い気配が989円なので、これに基づいた割引率は2%もありません。
株不足にもなっていません。
思ったほど条件は良くないですが、地合いは良いこともあり、参加予定です。
立会外分売結果
分売実施日 2020/11/17
前営業日終値 996円
分売価格 (割引率) 971円(2.51%)
始値 1,000円
高値 1,039円
安値 983円
終値 1,013円
地合いが良かったこともあり、今回も安定して儲けの出る立会外分売となりました。
管理人の抽選結果
SBI証券:落選
楽天証券:落選
松井証券:落選
マネックス証券:落選
ライブスター証券:不参加
マルサントレード:落選
野村証券:不参加
実施予定日: 2020/8/28(金)~9/1(火)予定
事前考察
株価 981円 (20/8/24 終値)
上場市場:東証JASDAQスタンダード
分売枚数は1000枚。発行株式数の1%未満。
制度信用売りは不可。カブドットコム証券で一般信用は不可。HYPER空売りは残りわずか。
配当は3月。株主優待は3月と9月。
2019年11月にも同規模の立会外分売を実施しています。
この時は分売枚数が少なかったこともあり、儲けの出る立会外分売となりました。
今回も似た展開になる可能性が高いと考えて、割引率にもよりますが、参加姿勢でいます。
前日考察
前営業日終値:918円(売気配 918円 、買気配 914円 )
分売価格 (割引率):895円 (2.51%)
前営業日の終値と最良買い気配が4円の差があり、割引率は渋くなっています。
できれば、当日朝8時ごろの気配を確認したいところです、
立会外分売結果
分売実施日 2020/8/28
前営業日終値 918円
分売価格 (割引率) 895円(2.50%)
始値 918円
高値 926円
安値 888円
終値 891円
首相辞任発表で14時以降は株価は急落しましたが、それまでは安定して利益のでる立会外分売でした。
管理人の抽選結果
個人的な事情で参加できませんでした。
SBI証券:
楽天証券:
松井証券:
マネックス証券:
ライブスター証券:
マルサントレード:
野村証券:
実施予定日: 2019/11/29(金)~12/3(火)予定
事前考察
株価 712円 (19/11/25 終値)
上場市場:東証JASDAQスタンダード
分売枚数は700枚。発行株式数の1%未満。
制度信用売りは不可。カブドットコム証券で一般信用は不可。HYPER空売りは残りわずか。
配当は3月。株主優待は3月と9月。
これまでに数回にわたって立会外分売を実施してきていますが、今回は格段に枚数が少ないため過去の実績は参考にはなりません。
板はともかく、出来高は物足りないのですが、分売枚数が少なく、単元株価も10万円を切っているので、分売価格を割って始まる可能性はそれほど高くはなく、割っても下限はしれていると考えています。
手数料負けの可能性はあるので、手数料の安い証券会社からのみの参加を検討しています。
前日考察
前営業日終値:684円(売気配 688円 、買気配 683円 )
分売価格 (割引率):663円 (3.07%)
前営業日に株価が17円 (2.43%)下落していますし、割引率も3%あるので、(手数料の安い証券会社からの)参加を検討します。
立会外分売結果
分売実施日 2019/11/29
前営業日終値 684円
分売価格 (割引率) 663円(3.07%)
始値 710円
高値 711円
安値 686円
終値 687円
引けで垂れてしまいましたが、前営業日終値を割ることもなく、強い結果になりました。
管理人の抽選結果
SBI証券:落選
楽天証券:落選
松井証券:落選
マネックス証券:落選
ライブスター証券:落選
マルサントレード:落選
野村証券:落選